2022/02/08
「ゾル-ゲル法」は、ガラス、セラミックス、無機有機ハイブリッド、あるいはナノコンポジットを液相から合成する優れた方法です。本方法によれば、バルク体、メンブレイン、ファイバ、コーティング薄膜あるい...
2022/02/09
2022年のCESでのTV展示は、Mini-LED BL LCDを搭載したTVへの多くの新規参入メーカが見られた。昨年のSamsung、TCL、LGEに加えてSONY、HISENSE、SKYWO...
液中での粒子分散を支配する要因を解説します。その後で、実際の測定例も交えながら液中の粒子分散・凝集状態をどう評価するか、その評価法を紹介します。 特に評価が難しい濃厚系(高粒子濃度)のスラリー...
2022/02/10
古くて新しいナノ素材「導電性カーボンブラック」の基礎からノウハウまでを解説します! 導電性カーボンブラックは、樹脂中で本当に移動するのでしょうか?導電性カーボンという同じ範疇にありながら構造...
機械学習による新しい試みまで、マイクロリアクターを徹底解説! 企業での実用研究と大学での教育の経験を生かして、マイクロリアクター技術の基本をわかりやすく紹介します。また、マイクロリアクターの普及...
2022/02/14
化粧品には多くの種類の粉体が配合されている。粉体にはバルクの性質、粒子の性質、表面の性質があり、それらを巧みに利用してメーキャップ、サンスクリーン、スキンケア、デオドラントなどの効果を高めている...
1980年代に「めっき技術」の研究が軽視されていったが、1990年代に磁気ヘッドや半導体の銅配線にめっきが使用され、めっき技術への社会的なニーズが高まった。さらに、ウェハ上の薄膜形成がスパッタリ...
2022/02/15
<10:30〜14:30>※途中、昼休み含む 車載パワーモジュールの実装技術と高分子材料の開発動向 横浜国立大学 高橋 昭雄 氏 【講座概要】 全世界の環境政策も大幅転換が予想さ...
高分子ゲル・ゴムなどのエラストマー材料は、高分子鎖が架橋された網目構造を有している。高分子架橋材料の力学物性は網目構造に支配されており、架橋構造を制御することで弾性率や強靭性を制御することが可能...
アルミ蒸着フィルムは、アルミ箔代替として優れたガスバリア性、耐ピンホール性、光線遮断性、装飾性が注目され、一方透明蒸着フィルムは、塩化ビニリデンフィルム代替として優れたガスバリア性、透明性、レト...
2022/02/16
生分解性ポリマーとはどのようなものであるのか、基礎を解説します! 昨今、深刻な海洋汚染を引き起こすマイクロプラスチックの問題が大きくクローズアップされ、衆目を集めている。この問題を解決するため...
2022/02/17
計算科学を活用した材料創製・プリンティング技術による新規モジュール作成技術について解説します! SDG’s達成というグローバルな視点から,太陽熱,産業排熱,自動車,体温…身の回りにあふれる熱エネ...
導電性フィラーとポリマーからなる導電性複合材料の開発に当たって,最も重要となるフィラーのポリマー中での分散性と導電性発現の関係を、パーコレーション理論をベースに解説します。講義の前半では、パーコ...
2022/02/18
ナノ/マイクロカプセルは、複数の機能を集約化することができることから、多くの分野で新規ナノ/マイクロカプセルの研究開発が活発に行われている。しかしながら応用分野により、ナノ/マイクロカプセルのバ...
近年、基材特性を維持しつつ、表面層に高機能特性を付与する表面改質技術が注目されている。本講演では、表面化学修飾技術の基礎と最新動向について紹介し、さらに表面化学修飾ナノコーティング技術を用いたカ...
カーボンブラックは、帯電防止や導電性付与の目的で樹脂やゴム、電池用導電材として幅広く用いられております。本講演では、カーボンブラックの特長、並びに、用途例について代表的な導電性カーボンブラックで...
2022/02/21
リビング重合は、高分子の分子量や末端基の構造を制御でき、ブロック共重合体や星型ポリマーなど構造が制御された高分子を合成するのに有効な手法です。今では、リビング重合を用いると、狙いの構造や特性をも...
新型コロナによるパンデミックは、感染防止対策が、人の生命だけでなく社会・経済活動までを大きく左右する重要な因子であることを我々に知らしめました。また、加速している温暖化や森林破壊により、さらなる...
本講座では二軸押出機の技術発展の経緯やその詳細を理解し、また樹脂中でのフィラー分散とはどういうものかを知る。フィラーやアロイなどのナノ分散に効果がある伸長流動に関しての最近の技術動向を知ることが...